おいおい。
そんな急かさないでくれよ。
早く続きが聞きたいって?
わかったわかった。
それでは…
〜ショウゴの恋の物語(第2章)〜
彼女の手を握り歩くショウゴ。
彼女のその白い小さな手は、なんだか少し震えていた。
そんなことすらまったく気付かない様子でショウゴは、
何週間も前から頭の中でイメージトレーニングしてきた、デートプランを必死に繰り返していた。
頭の中のデートプランとはこんな感じだ。
映画を見る→予約していたレストランで食事→車で夜景を見に行く→人生最大の告白→成功→感動のキス→ハッピーエンド♪
(シ)「んっ?」
やっと気付いたようだ。
(シ)「ご、ごめん!寒かった?」
(彼)「…えっ!?」
(シ)「だって、なんか手震えてたからさ。」
すると彼女は急に顔を赤らめて、
(彼)「な、なんでもないよ!!」
と、少し早歩きになった。
(シ)「…??」
ショウゴにはまだ女心はわからないようだ。
しかし、こんな微笑ましいエピソードも、この先起こる最大の悲劇の序章にすぎなかった…。
〜続く〜
(次回感動の最終回!!最大の悲劇とは!?彼女とショウゴの運命やいかにっ!?乞うご期待!!!!)
今日の一枚
「ダニエルパウター / ダニエルパウター」





