地獄大使
さぁ、みんなまもなく始まるよ。
涙なくしては見られない最終回…
ティッシュの準備はいいかい…?
〜ショウゴの恋の物語(最終章)〜
楽しい時間ほど過ぎるのは早いもので、もうあたりはすっかり暗くなっていた。
問題のデートの方はというと、イメージトレーニングのおかげなのか、順調に進んでいた。
彼女の手もいつしか自然と震えは止まっていた。
二人は誰がみても仲のいい恋人同士に見えた。
そして、舞台は最大の山場、「告白」の場面まで進んでいく…。
ショウゴは取ったばかりの免許でなれない運転をしながらも山道を進んでいく。
車に乗ったまま絶景を見渡せるその場所は、ショウゴしか知らないとっておきの場所でる。
(彼)「わぁ…すごく綺麗…。」
(シ)「だろ?俺しかしらない秘密の場所なんだ。」
(彼)「ふふっ…人があんなに小さくみえる。」
(シ)「ははっ。ほんとだ。」
狭い車内では、たわいもない会話が続いていた。そして…
(シ)「お、俺…君に言いたいことがあるんだ…。」
(彼)「…何?」
急に車内は静まり返る。彼女も気付いているのだろう。
(シ)「(どうしよう…心臓の音がめちゃくちゃ聞こえる。落ち着け!俺ッ!何度も練習したじゃないか!!逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げcy…)」
と、自分で自分に言い聞かす。
そして遂に、静寂を切り裂くようにショウゴが口を開いた…。
(シ)「…俺君の事が好きなんだッッ!!あの、その…だから…よ、よかったら俺と付き合ってもらえ…ませんか?」
すると彼女はその言葉を待っていたかのように、
(彼)「う、うん…」
と小さくうなずいた。
そして、静かに目を閉じた…。
キタ――(゚∀゚)――!!
゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*
ショウゴは小さくガッツポーズし、彼女の片に手を伸ばした…。
ゆっくりと距離を縮める二人の唇…3cm、2cm、1cm。
(彼)「待ってッ!」
(シ)「…ヾ(・∀・;)オイオイ」
(彼)「は、恥ずかしいから何か音楽かけて…」
(シ)「( ´ー`)フゥー...ソーユウコトデスカ」
焦る気持ちを抑えながら、ショウゴはステレオをつけた。
気を取り直してゆっくりと距離を縮める二人の唇…3cm、2cm、1cm。
最高のBGMが二人を祝福するかのように流れ始めた…。
「悪魔の森の奥深く…」
(シ)「…ン?? ( ゚∀゚) …ナニコレ??」
…。
……。
(シ)「(;゚Д゚) マ、マサカ…」
「お前も蝋人形にしてやろうかッッ!!(゚Д゚)ゴルァ!! 」

(シ&彼)「……( ゚ ρ ゚ )ボー……」
こうして僕のクリスマスは終わりましたとさ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
今日の一枚
この話、長く引っ張った割りには…
…ツマンネ(;´Д`)ノ












